D.M.A.A.R.I.P

PunkバンドGOのUseless Information

次回ライブ&心外ですね。

さて、次回ライブですが6日後です。
2019/9/22(日)鶯谷What's Up
Middle 企画
「東狂番外地 #47」
に参加させていただきます。

f:id:go_93_08:20190917000501j:plain

 

正直、焼酎飲んでないと思われてたら心外ですね。
なので近年飲んで大変感銘を受けたブツをいくつか。

 

 

黒糖焼酎 「長雲 新焼酎」(鹿児島県、大島郡、山田酒造)

f:id:go_93_08:20190917000740j:plain

 

荒々しく生々しいですがとにかく美味い、あ、忘れてた怖い。もういいですか…
ストレート、ロック、水割り、お湯割りetc、何でもイケますに決まっってます。
特に3:7位のソーダ割りはすんばらしいですぞ。

 

 

芋焼酎 「白濁 鶴見」(鹿児島県、阿久根市、大石酒造)

f:id:go_93_08:20190917001023j:plain

 

白濁って響き、イイですよね。あ、お酒でです。
大体、お湯割りを勧められますがそりゃそうでしょう。
確かに美味いです。個人的にはやや熱めの6:4が好みです。
が、ソーダ割りも美味いと思うのです。
通常版も然り。しかも通常版は一升2000円程度とお値打ち価格ですね。

 

 

球磨焼酎 「武士者」(熊本県球磨郡、堤酒造)

f:id:go_93_08:20190917001214j:plain

 

ワタクシ、球磨焼酎は豊永蔵常圧と武者返しを抑えておけばおけば問題無いと思っておりました。
ほんとすみません。こちら激ウマでした。このコクと甘味、微妙な酸味のバランス。
特に直燗~直燗ロックの流れ。

 

f:id:go_93_08:20190917001339j:plain

 

あ、「むしゃもん」と読みますよ。

 

 

壱岐焼酎 「猿岩ボトル」(長崎県壱岐市壱岐の蔵酒造)

f:id:go_93_08:20190917001507j:plain

 

こちらの蔵といえば壱岐焼酎の掟破り、番外地、「六鼓」を生み出した蔵ですね。
一応、こちらは米麹も使っているそうですが全麹仕込みで六年熟成。
ともかく、美味い。5:5、6:4のお湯割りがトーストの様な風味を醸しだしたまらんです。
壱岐限定との事ですが小田原で購入~。そんなもんですよね~。

 

 

粕取り焼酎 「山本」(秋田県、山本郡、山本合名会社)

f:id:go_93_08:20190917001645j:plain

 

あの清酒「山本」の酒粕からですからね。そりゃ美味いのが予測できますね。
減圧蒸留なのでスッキリさんかと思いきや、しっかりと酒粕の風味も残しつつ雑味なく飲みやすい。

 

f:id:go_93_08:20190917001819j:plain

f:id:go_93_08:20190917001859j:plain

 

25度なのでパーシャルまではいきませんが冷やしといて凍らせた冷酒グラスでストレートで飲むのが恐悦至極でございました。
装丁もかなりお洒落でございますよ。

 

 

これまた番外地としてクラフトジンなど。

スピリッツ 「THE JAPANEASE CRAFT GIN  黄金井」(神奈川県、厚木市、黄金井酒造)

f:id:go_93_08:20190917002032j:plain

 

神奈川酒の木戸さん的存在、清酒「盛升」の黄金井酒造さんがここまで手をだしてこられました。
この蔵の凄いところは手広くやっているのに全て適当では無いところ。
このジンもしかり。米由来の焼酎をベースに柑橘系と山椒などのスパイス系が程よく融合しておられます。
パーシャルショットはたまらんですよ。
まあ、最近多い国産クラフトジンの残念賞はコレが張る所ですね。気にするなよ、ほんの冗談。

というわけで今週末は鶯谷の番外地にて焼酎でもあおってみては如何か?