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麦焼酎 「円熟 おこげ」

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麦チョコ汁を更に熟成しアルコール度数も30度に上昇。
レギュラーおこげのミドルレンジを増幅させ味わいに深みがあると思われるその名も「円熟 おこげ」。
そのまんまですが件の酒屋では既に1升瓶は売り切れ。何時入るか聞くと年末との事。
「でも、更に1年熟成されてるからもっとコクが出てるよ」って継ぎ足しで使ってるタレかいな?
しかしやはり期待は募るばかり。
日曜、正午頃。滅多に鳴る事の無い携帯に出てみると派遣先の元請、O林組のIKDさん。
自宅近所の酒屋で「円熟 おこげ」有ったので買っときますかとの事。
勿論で御座います。因みに件の酒屋を紹介してくれたのも御仁です。大変お世話になっております。
翌日、仕事場でブツの取引をしリュックに一升瓶を忍ばせて家路を急ぐ。
BIGHOLEからの鼻息を荒げながら円熟の境地へ…
開栓時の香りは…ん?確かに香ばしいが意外とおとなしい。むしろレギュラーの方がインパクトは強い。
まあでも香ばしい事は確かですし肝心なのは口に含んでからですから。
僅かな不安と肥大した期待を背負い先ずは一口。
おや…違う?なんか別物です。甘みは殆ど無くどちらかといえば辛口。
香ばしさもアルコール度の上昇により多少抑えられている感じがします。
しかし飲み進めて氷が溶けて来るとやはり「おこげ」である事が再認識される。
しかもやはり味は強いので薄まっても水っぽくはならない。
イブシ銀の味というか判りやすいSNUFFよりもVISIONS OF CHANGEという感じ。
ミドルレンジは確かに増幅されていた。しかし高音域と低音域はそれほど増幅していない感じです。
でもやはり美味いっす。ていうか、ラベルにお勧めは水またはお湯割りって書いてあるじゃない。
IKDさんはちょっと期待外れだったらしくもう1本譲っていただけました。
ありがとうIKDさん。ありがとう「おこげ」。また年末逢おう。