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麦焼酎 「銀滴」

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さて「銀滴」といえば大手門酒造のポピュラーな芋焼酎で青みかかった半透明の瓶と
古めかしい感じのラベルは皆様も良く目に付くのではないでしょうか?
この酒造、IKDさんからの受け売りですが素材の味を良く引き出し濃い口に仕上げ、
「不和羅王」(ファラオ)やら「龍。」(ろんてん)やら奇抜なネーミングの銘柄を数多く
輩出しておるようです。
芋が殆どですが「龍。」は麦。最近、麦至上主義の己にとっては飲んでみたい一本でしたが
清瀬の酒屋で買いそびれその後見ることも無く川崎のSHOUCHU”FUCK”AUTHORITYで
大手門酒造の当りを物色してみるもやはり無し。しかし己は見逃さなかった。
一番端の死角にひっそり陳列されたこの麦「銀滴」。しかも値段が1升1680円とかなりお安い。
高けりゃ美味いのは周知の事実。安くて美味けりゃ恐悦至極に御座います。
で、買ってみました。そのお味は…
恐悦至極で御座いました。始め口に含むと結構甘めの香ばしい系麦焼酎という感じで
氷が溶けるにしたがって増して行く香ばしさ感。賛否両論有りそうですが最終的に
咥内に残るちょっと粉っぽく苦い位の香ばしさが己には丁度良いです。
この値段でこの内容はかなりのコストパフォーマンスだと思います。
二度目買いに行った時にはメインストリートに躍り出ていた為残弾2。
次の週には弾切れでした。
これまでは1升1000円台の香ばし系麦焼酎として「ふしぎ屋」をよく購入していました。
FUCK AUTHORITYで買うと1980円、その前にあるBICカメラで買うとポイントも付いて
1880円とお得でしたが美味いっちゃあうまいのですがちょっと香ばしさが足りず
味的に物足りなく感じていた昨今、このブツは嬉しい掘り出し物でした。
BICで売ってたら1580円なんだろうな。
でも何だかんだ言ってもAUTHORITYさんにはお世話になっております。
で、アテは必殺、「栃尾の油揚げ」。
30×70×180mmという巨躯を誇る奴との出会いも書かねばなるまい。
またの機会に。それをフライパンで表面がカリカリになるよう焼いて刻み葱と鰹節をかけ
新潟名産「かんずり」と醤油(我家では麺汁)でいただきます。
表面はカリカリ中はふっくらのまるでトーストの様な食感は毎週喰っても飽きません。
なので毎週喰ってます。ありがとうサミット。お世話になっております。