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麦焼酎 「初潮」

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すっかり春めいてまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
春といえば変態…変態といえば裸…裸といえばはだか麦。
ということでこのはだか麦使用麦焼酎「初潮」。
前出、「釈云麦」「つくし」など上質の香ばしい系麦焼酎を輩出し続ける西吉田酒造さんの隠れた逸品です。
ジャケもギ〇ド関係や同社「釈云麦」等、若者に支持されそうな物とは違いいぶし銀の魅力。寺○勇。
お味の方は…寺さんの如く安定した実力とでも言いましょうか
同社比「釈云麦」よりも若干甘めで有りながら香ばしさも全く引けを取りません。正に和製エドワードカーペンティア。
香ばしさと旨味のバランスが上手く取れていてしかもそれがかなり濃厚で己の琴線を太鼓の乱れ打ちです。
甘さは前出「泰明」程では無いので丁度「釈云麦」と「泰明」の中間位置的存在の様な気がします。
で、あの「兼八」にも使われているはだか麦の意味とは?
すんません。飲んだだけではそこまで己には判りませんでした。調べた所、麦みそや麦ごはんなどに使われ
脱穀すると簡単に裸になる事からそう言うらしく食物繊維も多くて健康にも良いらしい。
便秘と下痢を繰り返す己にはピッタリですね。蒸留してるがな。
裏ジャケの引用では5年物の古酒をブレンドしているとの事。
さて美味い酒には美味いアテが礼儀というもの。
実家から頂いた大トロを塩水に浸して解凍し(こうすると水っぽくならないらしい。浸透圧の関係か?)
ニシンの干物も焼きました。美味し。魚類有難う。
でも美味い酒はそれ自体がアテと言っても過言ではありません。
特に香ばしい系麦焼酎は最早〆のラーメンかデザートの様なもの。食べる前に〆ってるよ。
来週のライブに向けたアテ抜き、酒だけ晩酌減量開催中の己にはもってこいなのであります。