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泡盛 「伊是名島」

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昼の日中にタダで美味い焼酎や泡盛が飲める場所。
昼間から飲める場所なら昨今珍しくは有りませんがそれがタダとなると話は別。
そんな都合のいい場所など有るわけ・・・否、存在するのだ。
デパートの催事場で行われる今話題の「物産展」。
特に沖縄や鹿児島の物産展は焼酎、泡盛好きにとっては正に遊園地。
2005年、己は午前10時から横浜高島屋に居た。
高島屋など普段の生活には無縁では御座いますがリラックマ展を見に行ったのでした。
件の展示は混んでるやら何やらで足早に立ち去ったのですが
その近くでやっていた沖縄物産展に足を踏み入れたのが運のツキ。
販促のおっちゃんに捕まった己はとりあえず「本州であまり飲めない銘柄」と問うと
「これとこれはあんまり入っていないかな」と言われ試した1つがこの「伊是名島」。
(もう一つはサッパリしすぎていて今一だったので失念。)
更に「特別にこの60度の古酒も」と言われて飲んじゃった。んまかった。
そこまでされて何も買わない程己は強心臓でも毛だらけ心臓でも御座いません。
で、その時、「伊是名島」の4合瓶買っちゃったのでした。
因みにその後、隣の鹿児島物産展にまで進出。
試食のさつま揚げをアテに黒糖「弥生」や芋「純粋」を楽しまさせて頂きました。
「純粋」は社長が来てました。人の良さそうなオッサンでした。
余談ですが己は芋では「純粋」の無鑑査が一番好きです。
その日、昼12時半にはベロベロ。帰宅して撃沈しました。
だがしかし、後日、当時住んでいた金沢文庫のサニ〇マ〇ト(〇急〇トア)内ス〇ッチ松〇
に赴いた我々は苦虫を噛む思いをする事と成る。
売ってんじゃん。普通に。
今ではSh〇u-Chu”Fuck”Auth〇rityでさえ売ってんじゃん。普通に。
で、また買ったさ。
というのも前出の「カリー春雨」の本文中、風味が「伊是名島」に似たものが有るとは書いたものの
ここ1年以上飲んでいなかったので己自身が不安になった為も一理有り。
で、すいません。微妙に間違ってたさ。
確かに穀物っぽさは有るんですよ。だがしかしそこは泡盛
基本は「やまかわ」「南光」路線に少し穀物の香ばしさを加えた感じでしょうか?
ちょっとこじつけてみたさ。
とはいうものの泡盛としては味もしっかりしていて甘みも有りかなり美味いと思うし
個人的にかなり好きな銘柄です。
アテは先ずはシウマイを蒸しました。チンじゃなくちゃんと蒸し器で蒸すと美味いですね。
あと実家から頂いて冷凍庫の奥底で眠っていたEVO鯛の丸。
丸だと塩焼きにするのが良いそうですが家だと焼き辛いしたまには違った調理法で。
紹興酒を振って蒸したさ。白髪葱と千切り生姜を添えて。
サッパリしていながらもEVO鯛の味がしっかりしていて美味い。
そういえば己のベースアンプはASHDOWNの300EVO。EVOはEVORUTION(進化)の意味らしい。
メタリックでデコッパチな外見に似合わずEVO(進化した)鯛なのかもしれませんね。