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麦焼酎 「天の川」

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ここに載せているブツは麦由来の物が多いですがまだまだ奥が深い。
件の酒屋のポイントも100を突破し大分色々飲んだと思われましたが
その酒屋に陳列されている銘柄でもまだまだ飲んだ事無いブツは数多の如し。
全く以って登山口にも立てていないのであります。
これまで香ばしい系を中心に大分~熊本~宮崎~鹿児島と攻めてきましたが
実は麦焼酎発祥の地は壱岐(長崎)だそうで。
己はてっきり大分かと思ってましたよ。我が無知を痛感致します。
で、「壱岐麦焼酎のふるさと」と強く表明している上ラベルが目を引いた「天の川」。
しかも25°なら1升¥1890とお買い得。これは買いだなと思いつつもその日は別のを買っちゃったのでした。
して翌週。今日は奴を買おうと9:30の開店と共に入店。しか~し…
無い!おばちゃんに聞くも電話で取り置きしてあるのは有るが他は本日在庫無しとの事。
だが己の脳内の青写真には今日は「天の川」で「皿うどん」が既に描かれていたので
同じ「天の川」43°の古酒1升¥2650をお買い上げ致しましたので御座りました。
古酒でも泡盛なんかだと¥3000超えは当たり前ですがこれはそう高くは無いですね。有難や。
43°という高アルコール濃度を感じさせない味の強さと飲みやすさ。
球磨焼酎の様にしつこくない甘みが強く感じられその奥底になんとなく香ばしさが有る感じ。
概して常圧の麦焼酎は米麹をつかうとこんな感じに甘みが強くなる気がします。
言うたら米、麦ブレンドみたいな感じですもんね。
同じ長崎の「ちんぐ」もこんな感じだったのですがこれが壱岐焼酎の味なのでしょうね。
香ばしさ追求の御仁には物足りない感じも御座いますでしょうがこれはこれで味がしっかりしていて
独特な感じがするので己は大満足で御座います。
その土地の酒にはその土地のアテが良いというのは周知の事実ですね。
しかし私、長崎は行った事が無く先ず思い浮かんだのが皿うどんですいませんです。
まあリ〇ガーハッ〇位でしか喰ったこと無いんですが小エビやカニかま、豚肉、鶉の卵もふんだんに
入れたら美味そうになったさ。
折角だから酢も良い物にしようと酒屋で購入した京酢「千鳥」(写真左)をぶっかけて頂きましたとさ。
ところで堅ヤキソバってたまに歯茎に刺さりませんか?